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スタッフ

1944年、茨城県水戸市出身。70年に黒澤明監督に師事し、28年間に渡り助監督を務めた。黒澤監督の遺作脚本『雨あがる』(00)にて監督デビュー。この作品でヴェネチア国際映画祭の緑の獅子賞、日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめとする8部門で受賞。その後、『阿弥陀堂だより』(02)、『博士の愛した数式』(06)、『明日への遺言』(08)、『蜩ノ記』(14)を監督。それぞれの作品で日本アカデミー賞、芸術選奨など数々の賞を受賞している。また18年公開『散り椿』では脚本を務めている。

1956年、東宝撮影所に撮影助手として入社。85年に黒澤明監督『乱』にて、米国アカデミー賞、英国アカデミー賞にて撮影賞にノミネート、全米批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞では受賞を果たすなど、国際的な評価を得た。『影武者』(80)以降の全ての黒澤明監督作品で撮影を担当し、小泉堯史監督作品は全作品に参加。『博士の愛した数式』(06)のシラキュース国際映画祭撮影賞など、数々の賞を受賞している。

1961年生まれ。ビデオ制作会社、撮影機材社勤務を経てフリーに。主な撮影担当作品に『東京原発』(04/山川元監督)、『俺は、君のためにこそ死ににいく』(07/新城卓監督)、『那須少年記』『鞄・KABAN』(08、12/初山恭洋監督)などがある。小泉堯史監督作品への参加は、『阿弥陀堂だより』(02/セカンド・カメラマン)、『博士の愛した数式』(06)、『明日への遺言』(08)、『蜩ノ記』(14)に続いて本作が5作目。

1938年岡山県生まれ。61年に多摩美術大学卒業、東宝入社。美術助手を経て、主な作品に『「さよなら」の女たち』(87/大森一樹監督)、『ゴジラvsキングギドラ』から『ゴジラvsスペースゴジラ』までのゴジラ作品の美術を担当。98年退社してフリーに。小泉堯史監督作品『阿弥陀堂だより』(02)、『博士の愛した数式』(06)、『明日への遺言』(08)、『蜩ノ記』(14)の美術を手掛けている。2002年、14年に日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞。

『眠る男』(96/小栗康平監督)、『カンゾー先生』『赤い橋の下のぬるい水』(98、01/今村昌平監督)、『蕨野行』(03/恩地日出夫監督)、『この空の花 長岡花火物語』(12/大林宣彦監督)など、日本映画史にその名を刻む名監督たちの作品に参加。小泉堯史監督作品へは、『阿弥陀堂だより』(02)、『博士の愛した数式』(06)、『明日の遺言』(08)、『蜩ノ記』(14)に続き、本作が5作目の参加となる。

1960年生まれ。近年の主な作品に『関ヶ原』『検察側の罪人』(17、18/原田眞人監督)、『羊の木』(18/吉田大八監督)、『長いお別れ』(19/中野量太監督)、『燃えよ剣』(20/原田眞人監督)など。『関ヶ原』では日本アカデミー賞最優秀録音賞を受賞、『告白』(10/中島哲也監督)では優秀録音賞を受賞するなど、名実ともに日本を代表する録音技師のひとりである。小泉堯史監督作品は『蜩ノ記』(14)以来の参加となる。

1952年生まれ。編集助手として『駅 STATION』(81/降旗康男監督)、『乱』(85/黒澤明監督)、『夢』(90/黒澤明監督)など日本を代表する映画監督の作品に参加。編集技師として、『千の風になって』(04/金秀吉監督)などの作品に携わる。本作を含め、小泉堯史監督の全作品の編集を手がけ、『雨あがる』(00)、『阿弥陀堂だより』(02)、『蜩ノ記』(14)では、それぞれ日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞した。

1955年生まれ。97年、音響効果スタジオ「アルカブース」を設立。リアリティと精密さに拘ったサウンドデザインが注目され、サウンドエフェクトの重要性を映画界に認知させた立役者の一人。近年の主な作品は、『この世界の片隅に』(16/片渕須直監督)、『散歩する侵略者』(17/黒沢清監督)、『関ヶ原』『検察側の罪人』(17、18/原田眞人監督)、『ひとよ』(19/白石和彌監督)、『FUKUSHIMA50』(20/若松節郎監督)など。

1954年生まれ。東京都出身。黒澤明監督作品『八月の狂詩曲』(91)、『まあだだよ』(93)の他、『武士の一分』(03/山田洋次監督)、『アウトレイジ』(10/北野武監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)、『マスカレード・ホテル』(19/鈴木雅之監督)、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16/NHK)、大河ドラマ「西郷どん」(18/NHK)、「麒麟がくる」(20/NHK)、「青天を衝け」(21/NHK)などの衣裳デザインを手がける。小泉堯史監督作品へは、本作が5作目の参加となる。

三浦哲郎に傾倒し、氏の芥川賞作品『忍ぶ川』の映画化(72/熊井啓監督)に学生時代から参加。以後『サンダカン八番娼館 望郷』(74)、『日本の黒い夏 冤罪』(01)、『海は見ていた』(02/黒澤明脚本)など、熊井作品に関わる。黒澤明監督『乱』(85)より小泉監督と仕事を共にし、『雨あがる』(00)、『蜩ノ記』(14)に続き本作への参加となる。その他の主な参加作品に佐藤純彌監督『敦煌』(89)、『おろしや国酔無譚』(92)などがある。

黒澤明、稲垣浩、岡本喜八など数多の名監督の作品にて殺陣指導を担った「七曜会」の中心人物・久世竜の後を継ぎ、『乱』(85/黒澤明監督)、『敦煌』(88/佐藤純彌監督)、『天と地と』(90/角川春樹監督)、『たそがれ清兵衛』『隠剣 鬼の爪』『武士の一分』(02、04、06/山田洋次監督)、NHK大河ドラマ「麒麟が来る」(20)などに携わる。小泉堯史監督作品は、『雨あがる』『蜩ノ記』(00、14)に続き3作目の参加となる。

『雨あがる』(00)以降、『阿弥陀堂だより』(02)『博士の愛した数式』(06)『明日への遺言』(08)『蜩ノ記』(14)と、小泉堯史監督全作品に助監督として参加。その他の主な参加作品に、『虹の岬』(99/奥村正彦監督)、『みんなのいえ』(01/三谷幸喜監督)、『宣戦布告』(02/石侍露堂監督)、『愛の流刑地』(07/鶴橋康夫監督)、『脇役物語 Cast me if you can』(10/緒方篤監督)がある。

東京藝術大学・大学院、パリ国立高等音楽院卒。NHKスペシャル「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」で知られる。映画音楽では、『The Quarry』で98年モントリオール世界映画祭最優秀芸術貢献賞。『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』(02、06/小泉堯史監督)で毎日映画コンクール音楽賞。『最後の忠臣蔵』(10/杉田成道監督)、『阿弥陀堂だより』、『蜩ノ記』(14/小泉堯史監督)、『散り椿』(18/木村大作監督)で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。